- HOME>
- こだわり
こだわり
-
パフォーマンスにこだわり続けて、80年あまり砥石を作り続けてきてました。
砥石のパフォーマンス=研磨力が高いということ
研磨力の高い砥石を作るためには、ビトリファィド法が最適なのです。この製法で作られる砥石は非常に研磨力が高い。
研磨材をセラミック質の結合剤とあわせて、高圧成型、高温焼成するというこの製法は
シンプルでありながら、繊細さを要する手作業に頼るところが大きいのです。
-
かつては「出窯」といって成型した原料を清水焼(陶芸用)の窯に運び高温域を借りて焼成していましたが、
昭和17年以降自工場に窯を備え薪から石炭、重油、電気を経て、現在は都市ガスで1300℃近くになる火力をまかない焼成します。原料となる研磨材や結合剤となるセラミック質ボンドの試験を繰り返し、膨大な量のデータから
その特性を熟知した先代社長(宮越 清行)が配合から焼成までのやり方を確立しつつも、
場合により微妙に作り方を変え、製品の安定性、均一性を持たせるように製造しています。
現在は、先代社長(宮越 清行)がパフォーマンスにこだわり、改良を重ねた製造レシピをもとに、
気温、湿度、焼成するものの内容、量などの外的環境を考慮しながら製造し、常にご満足いただける砥石を提供できるよう願っています。
-
「研磨材をセラミック質の結合剤と配合し、高圧で成型し、1200~1300℃の高温でおよそ33時間焼成する」ことで、
研磨材は高温焼成で融解しガラス化された結合剤で保持され、
研ぐときには常に新しい砥粒がダイレクトに刃物にあたることに加えて砥石本体には適度な気泡が出来ていて、
水に浸けたときその気泡に水が入り込み潤滑性を持たせるので、シャープで滑らかな研ぎを実現できます。ビトリファイド製法(高温焼成)で作る利点として他にもあげられることは安全性が高いことです。
1300℃近くの温度になるまでおよそ33時間かけて焼くことで、
ボンドは融解するので、生の食材を扱う道具のお手入れにも安心して使えます。
-
弊社製品は、本来の意味でのセラミックス(成型:焼成したものの総称)です。
また温度変化:湿度:直射日光などの環境やアルカリ:酸等
薬品にも強く、経年変化をしないので長く使うことができるうえ、水の中に入れたままに出来る、
火の近くでも直射日光の当たるところでも置く場所に気を使わなくてよい等、
取り扱いやすさも併せ持つコストパフォーマンスの良い商品です。
-
砥石も道具です。
大事な道具をお手入れするにもやはり、最適な道具が必要です。
研ぐと言う事は、研ぐ人の性別、体格、体力、年齢に大きく影響されるので、
使う人によって使いやすい砥石が違うこともあります。
研ぎ方も人それぞれで、どのように仕上げたいかも違います。
また刃物の種類による砥石との相性もあります。
使う人や、何を研ぐのか、どう仕上げたいのかで、砥石を選ぶことも大事なポイントです。弊社の製品は、オリジナルシリーズ:工業用砥石とも 仕事をスムーズに進められるよう、
ユーザー目線に立って作られています。
仕事をするうえで「必要不可欠のもの」として使っていただけましたら幸いです。
-
①原料の配合
砥石の原料となる高純度酸化アルミニウム系研削材(WA:PA)、ジルコニア系研削材(AZ)及び炭化ケイ素系研削材(GC:C)を使用し、
これらの材料にセラミック質の結合剤を配合して、ミキサーで混ぜる。
研磨材の配合率は90%前後、商品によって微妙に配合が変わってくる。
ムラのない、最後まで同じように研げる砥石にするためさらにふるいにかけて砥粒を整える。特に微粉はこの作業を繰り返す。
-
②成形
配合された原料をそれぞれの金型に入れ、
均一になるように木槌でたたき、高圧(50トン)の圧力をかける。
さわっても壊れにくい状態になったものを、およそ100℃の乾燥炉で乾燥させる。
-
③焼成
乾燥された砥石の原型はそれぞれの場所に棚積みされ、
ガス窯で1300℃近くの高温で、およそ33時間かけて焼成する。
-
④検品発送
中二日おいて窯出しした砥石を、バリとりをし、検品:硬度検査、あるいは加工後 出荷。
※配合したものを高圧成型し、高温焼成するビトリファイド法のシンプルな工程でありながら
天候や湿度、焼くものの量に左右されるため、微調整を加えながら、品質の安定に努力している。
研ぎのかたち(プロの技)
お問い合わせは電話かメールフォームからどうぞ!
スピーディーにお答えいたします
- お電話でのお問い合わせ
- 075-691-8296 075-691-8296